1 2
3
月
末
ま
で
に
受
け
取
れ
な
か
っ
た
場
合
は
、
お
問
い
合
わ
せ
く
だ
さ
い
。
対
象
者
0
歳
か
ら
18
歳
の
3
月
31
日
ま
で
の
方
※
配
布
枚
数
は
、
対
象
者
1
人
に
つ
き
1
枚
で
す
。
本
庁
舎
こ
ど
も
課
内
2
7
3
6
/
各
庁
舎
教
育
振
興
課
表
郷
☎
4
7
8
2
大
信
☎
3
9
7
6
東
☎
3
1
4
6
ア
ナ
ビ
ー
ス
ポ
ー
ツ
プ
ラ
ザ
︵
北
中
川
原
︶
内
に
、
新
た
に
﹁
キ
ッ
ズ
ル
ー
ム
﹂
が
開
設
さ
れ
た
た
め
、
屋
内
遊
具
施
設
﹁
わ
い
わ
い
広
場
﹂
︵
田
島
︶
は
、
3
月
15
日
㈰
で
終
了
し
ま
す
。
本
庁
舎
こ
ど
も
課
内
2
7
3
1
3
月
16
日
㈪
か
ら
、
水
道
の
使
用
開
始
お
よ
び
中
止
の
申
し
込
み
手
続
き
が
、
市
ホ
ー
ム
ペ
ー
ジ
で
行
え
る
よ
う
に
な
り
ま
す
。
水
道
部
☎
3
2
2
1
県
南
都
市
計
画
道
路
︵
乙
姫
桜
プ
ロ
ム
ナ
ー
ド
2
号
線
︶
を
新
た
に
追
加
す
る
た
め
、
都
市
計
画
案
の
縦
覧
を
行
い
ま
す
。
日
時
3
月
6
日
㈮
∼
20
日
㈮
/
午
前
8
時
30
分
∼
午
後
5
時
15
分
※
平
日
の
み
会
場
本
庁
舎
都
市
計
画
課
、
県
南
建
設
事
務
所
企
画
調
査
課
い
。
本
庁
舎
商
工
課
内
2
2
4
9
子
育
て
中
の
方
が
、
協
賛
店
で
様
々
な
サ
ー
ビ
ス
を
受
け
る
こ
と
が
で
き
る
フ
ァ
ミ
た
ん
カ
ー
ド
の
有
効
期
限
は
、
3
月
31
日
㈫
ま
で
で
す
。
3
月
上
旬
よ
り
、
新
し
い
カ
ー
ド
を
、
保
育
園
・
幼
稚
園
・
学
校
等
を
通
し
て
配
布
し
ま
す
。
保
育
園
等
に
入
園
さ
れ
て
い
な
い
な
ど
、
︵
白
河
合
同
庁
舎
︶
本
庁
舎
都
市
計
画
課
内
2
2
8
3
/
県
南
建
設
事
務
所
企
画
調
査
課
☎
1
6
1
7
今
年
度
の
﹁
住
宅
用
太
陽
光
発
電
シ
ス
テ
ム
設
置
費
補
助
金
﹂
は
、
予
算
額
に
達
し
た
た
め
、
一
時
受
け
付
け
を
中
断
し
て
い
ま
す
。
受
け
付
け
を
再
開
す
る
場
合
は
、
市
ホ
ー
ム
ペ
ー
ジ
で
案
内
し
ま
す
。
詳
し
く
は
お
問
い
合
わ
せ
く
だ
さ
資
格
本
市
ま
た
は
西
白
河
郡
在
住
の
満
20
歳
以
上
の
方
で
、
月
1
回
程
度
の
企
画
委
員
会
議
に
参
加
で
き
る
方
申
込
期
限
3
月
31
日
㈫
ま
で
申
し
込
み
・
問
い
合
わ
せ
先
本
庁
舎
地
域
支
援
課
内
2
2
5
7
仙
台
国
税
局
で
は
、
国
税
専
門
官
採
用
試
験
を
実
施
し
ま
す
。
資
格
①
昭
和
60
年
4
月
2
日
か
ら
平
成
6
年
4
月
1
日
ま
で
に
生
ま
れ
た
方
②
平
成
6
年
4
月
2
日
以
降
に
生
ま
れ
た
方
で
、
大
学
を
卒
業
し
た
方
ま
た
は
平
成
28
年
3
月
ま
で
に
卒
業
す
る
見
込
み
の
方
な
ど
受
付
期
間
▽
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
に
よ
る
申
し
込
み
4
月
1
日
㈬
∼
13
日
㈪
▽
郵
送
・
持
参
に
よ
る
申
し
込
み
4
月
1
日
㈬
・
2
日
㈭
第
一
次
試
験
日
6
月
7
日
㈰
※
申
込
方
法
な
ど
、
詳
し
く
は
お
問
い
合
わ
せ
く
だ
さ
い
。
申
し
込
み
・
問
い
合
わ
せ
先
仙
台
国
税
局
☎
0
2
2
2
6
3
1
1
1
1
市
と
西
白
河
郡
各
町
村
で
は
、
結
婚
を
希
望
す
る
男
女
の
出
逢
い
の
場
を
演
出
す
る
﹁
出
逢
い
&
ふ
れ
あ
い
の
会
﹂
を
実
施
し
て
い
ま
す
。
こ
の
イ
ベ
ン
ト
の
企
画
・
運
営
に
協
力
し
て
い
た
だ
け
る
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
を
募
集
し
ま
す
。
活
動
内
容
イ
ベ
ン
ト
︵
年
2
回
実
施
予
定
︶
の
企
画
運
営
募
集
人
員
若
干
名
期
間
4
月
∼
12
月
︵
予
定
︶
広報白河 2015.3.1(H27) 広報白河 2015.3.1(H27)
21 20
募
集
案
内
ホームページアドレスhttp://www.city.shirakawa.fukushima.jp/ =問い合わせ先
内=内線番号
◇本 庁 舎 八幡小路7-1 ☎ 1111/Fax 2577
◇表郷庁舎 表郷金山字長者久保2 ☎ 2111/Fax 2234 ◇大信庁舎 大信増見字北田58 ☎ 2111/Fax 2409 ◇東 庁 舎 東釜子字殿田表50 ☎ 2111/Fax 3584
ジ ジ ドアドレ
くらしの
情 報 館
わ
い
わ
い
広
場
の
利
用
期
間
水
道
使
用
の
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
受
付
子
育
て
応
援
パ
ス
ポ
ー
ト
︵
フ
ァ
ミ
た
ん
カ
ー
ド
︶
の
更
新
もうお済みですか?自動車、軽自動車の変更手続き
区 分 自 動 車 税(県税) 軽 自 動 車 税(市税)
分 類
・251cc以上のバイク
を所有している方 ・126cc以 上 250cc以下 の バイクを所有している方
・軽自動車を所有している方
・原動機付き自転車 ・125cc以下のバイク ・小型特殊自動車を所
有している方
注 意 事 項
◎納税通知書は5月上旬に 発送する予定です。 ◎被災された方は、減免等の
対象になる場合があります。
◎軽自動車税には月割課税はありません。4月2日以降に名義変更しても1年 分の軽自動車税が課税されます。
◎納税通知書は5月中旬に発送する予定です。
移転・抹消登 録などの窓口
福島運輸支局登録部門 ☎050-5540-2015
白河自家用自動車協会 ☎ 3850
福島運輸支局登録部門 ☎050-5540-2015
白河自家用自動車協会 ☎ 3850
軽自動車検査協会(軽自動車のみ) ☎050-3816-1837
県軽自動車協会(バイクのみ) ☎024-546-2577
白河自家用自動車協会 ☎ 3850
本庁舎課税課 内2121 ・2122
各庁舎地域振興課
問い合わせ先 県南地方振興局県税部課税第二チーム☎ 1519 各庁舎地域振興課 表郷☎ 2112 大信☎ 2113 東☎ 2112本庁舎課税課 内2128・2129
自動車税、軽自動車税は、毎年4月1日現在の車検証に 登録されている内容で課税されます。
使用していない、住所が変わった、他人に譲渡したなど、 登録内容に変更が生じた場合は、3月末までに必ず所定の 手続きをしてくだい。
移転や抹消の登録が行われていないと、平成27年度分 も今年度と同様に課税されることになりますので、ご注意 ください。
なお、3月下旬は窓口が大変込み合いますので、お早め に手続きをしてください。
※身体、知的、精神に障がいがある方で、一定の要件が満たされている場合は、申請により自動車、軽自動車のどちらか 一台に限り減免されます。詳しくは、それぞれの窓口までお問い合わせください。
出
逢
い
&
ふ
れ
あ
い
の
会
企
画
委
員
国
税
専
門
官
採
用
試
験
都
市
計
画
案
の
縦
覧
ごみ集積所は、利用する地域単位での管理となって いて、違反ごみが出されると、管理をする方に多大な 迷惑が掛かります。
違反ごみをなくし、市民の皆さんが気持ち良く利用 できるよう、また、環境保全のためにも、ごみの適正 な「分別」と「排出」にご協力をお願いします。
《ごみの出し方》
ごみは指定袋に入れて収集日の午前8時30分までに、 指定の集積所に出してください。
粗大ごみは、クリーンセンターに自己搬入するか戸 別収集により処分してください。
《集積所に出せないごみ》
法律で、次のごみは集積所に出すことができません (細かく砕いても回収できません)。それぞれの処分方 法に従い、正しく処分してください。
テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン
処分の際にはリサイクル券が必要となります。郵便 局でリサイクル券を購入のうえ、自己搬入または戸別 収集により処分してください。
農薬の空容器
家庭菜園やガーデニングなどで使用した農薬の空容 器は、本庁舎生活環境課または各庁舎地域振興課で無 料回収しています。キャップや容器をしっかりと洗浄 したうえで、毎月1日または15日(休日の場合は翌日) に持参してください。
《平成27年度ごみ収集カレンダー》
ごみの収集日や分別の方法が分かる「ごみ収集カレ ンダー」を町内会を通じて各家庭へ配布しています。 カレンダーは、本庁舎生活環境課・各庁舎地域振興課 にもありますので、必要な方は各窓口にお越しください。
本庁舎生活環境課 内2165/各庁舎地域振興課 表 郷☎ 2112 大信☎ 2113 東☎ 2112
ごみの適正な「分別」と「排出」にご協力を
住
宅
用
太
陽
光
発
電
補
助
3 4
春
休
み
に
坐
禅
体
験
を
し
て
み
ま
せ
ん
か
。
日
時
3
月
25
日
㈬
/
午
前
11
時
∼
午
後
1
時
会
場
大
統
寺
本
堂
︵
馬
町
︶
対
象
小
・
中
学
生
参
加
料
無
料
※
お
か
ゆ
を
用
意
し
て
い
ま
す
。
定
員
30
人
※
先
着
順
申
込
方
法
電
話
・
F
A
X
・
E
メ
ー
ル
で
お
申
し
込
み
く
だ
さ
い
。
申
し
込
み
・
問
い
合
わ
せ
先
大
統
寺
☎
2
7
2
3
/
FAX
3
7
3
1
/
E
メ
ー
ルsoutetsu7
@ybb.ne.jp
日
時
3
月
27
日
㈮
/
午
後
6
時
30
分
∼
8
時
会
場
市
立
図
書
館
り
ぶ
ら
ん
地
域
交
流
会
議
室
︵
道
場
小
路
︶
内
容
▽
講
演
﹁
吾 わ
れ
ら
等
は
善
き
日
本
人
た
ら
ん
∼
福
島
新
聞
紙
史
散
歩
∼
﹂
▽
講
師
元
福
島
民
友
新
聞
社
取
締
役
・
第
66
回
県
文
学
賞
正
賞
受
賞
町 ま
ち
だ
田
久 き
ゅ
う
じ
次
氏
入
場
料
5
0
0
円
︵
塾
生
無
料
︶
︵
公
財
︶
立
教
志
塾
☎
1
4
2
7
︵
公
社
︶
福
島
県
不
動
産
鑑
定
士
協
会
で
は
、
市
民
の
方
を
対
象
に
同
協
会
所
属
の
不
動
産
鑑
定
士
に
よ
る
無
料
相
談
会
を
開
催
し
ま
す
。
日
時
4
月
4
日
㈯
/
午
前
10
時
∼
午
後
3
時
会
場
市
立
図
書
館
り
ぶ
ら
ん
地
域
交
流
会
議
室
︵
道
場
小
路
︶
相
談
内
容
不
動
産
の
価
格
等
に
関
す
る
こ
と
同
協
会
☎
0
2
4
9
3
1
4
3
6
0
厚
生
労
働
省
で
は
、
出
生
、
死
亡
、
婚
姻
等
の
届
け
出
を
さ
れ
た
方
を
対
象
に
、
本
人
等
の
職
業
調
査
を
実
施
し
ま
す
。
調
査
に
ご
協
力
く
だ
さ
い
。
実
施
期
間
4
月
1
日
㈬
∼
平
成
28
年
3
月
31
日
㈭
本
庁
舎
市
民
課
内
2
1
5
1
転
勤
や
就
職
・
進
学
な
ど
で
住
所
が
変
わ
る
場
合
に
は
、
住
所
異
動
届
出
が
必
要
で
す
。
転
出
は
あ
ら
か
じ
め
届
け
出
を
し
、
転
入
は
転
入
し
て
か
ら
14
日
以
内
に
届
け
出
を
し
な
け
れ
ば
な
り
ま
せ
ん
。
こ
れ
ら
の
届
け
出
は
忘
れ
ず
に
お
願
い
し
ま
す
。
︽
異
動
の
手
続
き
︾
届
出
義
務
者
本
人
、
世
帯
主
、
親
権
者
、
代
理
人
︵
委
任
状
が
必
要
︶
届
け
出
に
必
要
な
も
の
住
基
カ
ー
ド
や
運
転
免
許
証
な
ど
顔
写
真
付
き
の
本
人
確
認
書
類
︵
お
持
広報白河 2015.3.1(H27)
広報白河 2015.3.1(H27) 22
23
ち
で
な
い
方
は
お
問
い
合
わ
せ
く
だ
さ
い
︶
に
、
転
入
者
は
転
出
証
明
書
、
転
出
者
は
国
民
健
康
保
険
証
、
印
鑑
登
録
証
な
ど
届
出
場
所
本
庁
舎
市
民
課
・
各
庁
舎
地
域
振
興
課
・
各
行
政
セ
ン
タ
ー
︵
受
け
付
け
は
、
平
日
午
前
8
時
30
分
か
ら
午
後
5
時
15
分
ま
で
︶
本
庁
舎
市
民
課
内
2
1
5
8
/
各
庁
舎
地
域
振
興
課
表
郷
☎
2
1
1
3
大
信
☎
3
9
7
4
東
☎
2
1
1
3
3
月
は
、
自
殺
対
策
強
化
月
間
で
す
。
毎
年
、
多
く
の
方
が
自
ら
命
を
絶
っ
て
い
ま
す
。
W
H
O
の
調
査
で
は
、
自
殺
で
亡
く
な
っ
た
方
の
8
割
以
上
が
精
神
疾
患
を
患
っ
て
い
て
、
中
で
も
う
つ
病
が
も
っ
と
も
関
係
の
深
い
要
因
で
あ
る
と
指
摘
し
て
い
ま
す
。
最
近
元
気
が
な
い
、
不
眠
が
続
い
て
い
る
な
ど
、
い
つ
も
と
違
う
変
化
に
気
づ
い
た
場
合
は
、
当
人
の
気
持
ち
に
寄
り
添
い
、
速
や
か
に
心
の
相
談
窓
口
に
つ
な
い
で
く
だ
さ
い
。
心
の
相
談
窓
口
︵
健
康
増
進
課
内
︶
☎
2
1
1
2
ま
ち
か
ど
伝
言
板
白
河
市
長
鈴
木
和
夫
﹃
市
民
会
館
に
ま
つ
わ
る
こ
と
﹄
市
長
の
手
控
え
帖
観
の
形
成
に
寄
与
す
る
こ
と
を
期
待
し
た
い
。
現
在
の
会
館
は
老
朽
化
し
、
地
震
の
ダ
メ
ー
ジ
も
残
る
。
で
も
当
初
は
県
内
で
有
数
の
施
設
だ
っ
た
。
完
成
は
50
年
前
、
オ
リ
ン
ピ
ッ
ク
開
催
の
年
。
高
校
に
進
ん
だ
翌
年
、
こ
こ
で
市 い
ち
か
わ
川
崑 こ
ん
監
督
の
﹁
東
京
オ
リ
ン
ピ
ッ
ク
﹂
を
見
た
。
1
0
0
m
ラ
ン
ナ
ー
の
筋
肉
の
躍
動
、
女
子
バ
レ
ー
の
汗
の
し
た
た
り
、
苦
行
僧
の
よ
う
な
円 つ
ぶ
ら
や
谷
幸 こ
う
き
ち
吉
の
走
り
。
こ
の
映
像
は
、
千
を
超
え
る
座
席
、
広
い
ス
テ
ー
ジ
、
高
い
天
井
を
備
え
た
﹁
立
派
な
会
館
﹂
の
印
象
と
と
も
に
、
心
に
刻
ま
れ
て
い
る
。
当
時
の
白
河
は
財
政
難
に
苦
し
ん
で
い
た
。
昭
和
24
年
、
白
河
町
と
大
沼
村
の
合
併
で
市
制
を
敷
く
。
ほ
ど
な
く
、
小
規
模
町
村
の
合
併
を
促
す
法
律
が
で
き
、
一
挙
に
合
併
が
進
む
。
29
年
か
ら
翌
年
に
か
け
、
白
坂
、
小
田
川
、
五
箇
村
に
続
き
、
関
辺
旗
宿
も
加
わ
っ
た
。
表
郷
、
東
、
大
信
村
が
誕
生
し
た
の
も
同
時
期
だ
っ
た
。
時
を
お
か
ず
財
政
問
題
が
表
面
化
し
た
。
規
模
に
比
し
て
職
員
が
多
い
。
税
の
収
入
率
が
80
%
に
達
し
な
い
。
水
道
へ
短
期
間
に
集
中
投
資
し
た
。
財
政
運
営
の
ま
ず
さ
も
あ
っ
た
。
市
内
部
の
要
因
の
ほ
か
、
地
方
財
政
全
体
の
課
題
も
あ
っ
た
。
戦
後
、
県
や
市
の
仕
事
は
急
速
に
増
え
た
が
、
財
源
が
伴
わ
な
か
っ
た
。
収
入
に
占
め
る
税
収
の
割
合
が
低
い
。
一
定
水
準
の
行
政
に
必
要
な
資
金
を
、
国
が
配
分
す
る
地
方
交
付
税
の
制
度
も
不
安
定
。
さ
ら
に
イ
ン
フ
レ
を
抑
え
る
た
め
、
国
は
大
幅
な
歳
出
削
減
を
行
い
、
補
助
金
を
カ
ッ
ト
す
る
。
全
国
で
赤
字
団
体
が
相
次
ぐ
。
白
河
は
市
に
な
っ
た
以
降
、
ほ
ぼ
赤
字
続
き
。
特
に
30
年
に
は
歳
出
額
の
4
割
も
の
赤
字
を
出
し
た
。
結
局
、
自
力
再
建
は
無
理
と
判
断
。
31
年
に
﹁
地
方
財
政
再
建
法
﹂
の
適
用
を
申
請
し
、
実
白
河
駅
周
辺
が
大
き
く
変
わ
っ
た
。
ほ
ん
の
り
化
粧
し
た
よ
う
な
大
正
ロ
マ
ン
風
の
駅
舎
。
情
緒
の
あ
る
小
さ
な
カ
フ
ェ
。
ま
わ
り
と
調
和
し
た
交
番
。
ゆ
っ
た
り
し
た
空
間
の
交
流
広
場
。
ひ
と
き
わ
目
立
つ
大
屋
根
の
図
書
館
は
、
県
で
最
高
の
建
築
大
賞
を
受
け
た
秀
作
。
利
用
者
は
3
年
ち
ょ
っ
と
で
1
0
0
万
人
を
超
え
、
市
の
新
し
い
顔
と
な
っ
て
い
る
。
北
に
は
4
0
0
年
余
り
、
白
河
の
歴
史
を
見
つ
め
て
き
た
小
峰
城
が
鎮
座
す
る
。
地
震
で
ほ
と
ん
ど
が
崩
落
し
た
石
垣
も
、
在
来
の
手
法
で
徐
々
に
復
元
さ
れ
て
い
る
。
前
御
門
に
通
じ
る
南
面
は
奇
麗
な
石
の
紋
様
に
積
み
直
さ
れ
た
。
三
重
櫓
も
近
く
修
復
さ
れ
、
桜
の
頃
に
は
登
れ
る
よ
う
に
な
る
。
西
に
は
秀
麗
な
那
須
の
山
な
み
が
心
を
な
ご
ま
せ
て
く
れ
る
。
こ
れ
ら
、
歴
史
・
文
化
・
自
然
の
溶
け
あ
っ
た
景
観
が
、
ま
ち
の
魅
力
を
高
め
た
と
し
て
、
昨
年
国
の
都
市
景
観
大
賞
に
選
ば
れ
た
。
蓄
積
さ
れ
た
歴
史
・
伝
統
の
素
材
に
新
し
い
も
の
を
重
ね
、
価
値
を
高
め
る
﹁
ま
ち
づ
く
り
﹂
が
評
価
さ
れ
嬉
し
く
思
う
。
さ
ら
に
、
駅
か
ら
新
蔵
方
面
に
広
く
ま
っ
す
ぐ
な
道
が
伸
び
る
。
小
峰
通
り
と
呼
ば
れ
る
街
路
は
、
イ
ベ
ン
ト
で
賑
わ
う
集
い
の
場
と
も
な
っ
て
い
る
。
通
り
か
ら
見
る
夕
暮
れ
時
の
お
城
は
、
光
に
映
え
美
し
い
。
城
の
あ
る
風
景
は
品
が
あ
り
、
落
ち
着
き
を
感
じ
る
。
そ
し
て
来
年
3
月
の
完
成
を
目
指
し
、
新
市
民
会
館
の
整
備
が
進
む
。
こ
の
ホ
ー
ル
が
豊
か
な
歴
史
文
化
と
、
す
ぐ
れ
た
景
質
的
に
国
の
管
理
下
に
入
っ
た
。
再
建
団
体
は
、
予
算
は
国
の
承
認
を
要
し
、
鉛
筆
一
本
に
も
伺
い
を
た
て
る
、
な
ど
の
制
約
を
受
け
る
。
一
方
、
投
資
費
用
以
外
に
も
使
え
、
国
が
利
子
を
補
給
す
る
有
利
な
起
債
を
発
行
で
き
る
。
市
は
税
収
の
45
%
に
あ
た
る
約
6
千
万
を
借
り
入
れ
、
39
年
ま
で
の
返
済
計
画
を
た
て
た
。
そ
の
後
、
交
付
税
が
安
定
し
て
入
り
、
経
済
成
長
に
伴
い
税
収
も
増
え
、
苦
境
を
脱
し
た
。
会
館
は
、
財
政
再
建
の
さ
な
か
に
建
て
ら
れ
た
こ
と
に
な
る
。
総
工
費
1
億
3
千
万
円
。
建
設
時
の
歳
出
の
30
%
に
の
ぼ
る
。
国
の
補
助
は
な
く
、
新
た
な
借
入
と
自
己
資
金
で
賄
わ
ざ
る
を
得
な
い
。
支
出
を
切
り
つ
め
、
せ
っ
せ
と
返
済
す
る
。
何
と
か
健
全
化
の
兆
し
は
見
え
て
き
た
が
、
楽
観
で
き
る
状
況
に
は
な
い
。
こ
の
段
階
で
よ
く
ぞ
建
設
に
踏
み
き
っ
た
も
の
だ
と
思
う
。
そ
の
勇
断
に
敬
意
を
表
し
た
い
。
あ
の
頃
日
本
は
オ
リ
ン
ピ
ッ
ク
に
向
け
、
青
春
の
血
が
燃
え
る
よ
う
に
、
力
強
く
進
ん
で
い
た
。
夢
と
希
望
の
時
代
だ
っ
た
。
白
河
で
は
財
政
の
足 あ
し
か
せ
枷
を
と
き
、
未
来
へ
飛
翔
す
る
象
徴
が
、
市
民
会
館
だ
っ
た
の
だ
ろ
う
。
時
折
、
執
務
室
か
ら
眺
め
な
が
ら
、
先
人
の
苦
労
に
思
い
を
は
せ
る
。
新
会
館
は
、
国
の
認
定
を
得
た
中
心
市
街
地
活
性
化
計
画
の
主
要
な
施
設
で
あ
り
、
一
定
の
補
助
は
見
込
め
た
。
さ
ら
に
幸
い
な
こ
と
に
、
安
倍
内
閣
の
経
済
対
策
の
事
業
と
し
て
認
め
ら
れ
、
追
加
の
補
助
が
決
定
。
こ
れ
も
大
き
い
。
あ
れ
や
こ
れ
や
で
、
本
体
の
5
分
の
4
以
上
が
国
の
資
金
で
対
応
で
き
る
こ
と
に
な
っ
た
。
大
地
震
直
後
に
着
手
し
た
文
化
交
流
館
。
小
峰
城
と
と
も
に
困
難
を
乗
り
越
え
、
雄
々
し
く
立
ち
あ
が
る
白
河
の
希
望
と
し
た
い
。
案
内
■おわびと訂正
広報白河2月15日号4 ページの「(公社)白河 青年会議所」の電話番号 に誤りがありましたので、 おわびして訂正します。 (正)☎ 8289 (誤)☎ 828
立
教
志
塾
講
演
会
人
口
動
態
職
業
・
産
業
調
査
異
動
の
手
続
き
を
忘
れ
ず
に